3:32

鏡の横に置かれた白い時計が3:32で止まってる
いつ見ても3:32で ほんとうは0時過ぎだったり、朝の9時だったりするのに、ずっと嘘。でももし誰かがたまたま3:32にその時計を見たら嘘が正しいになって壊れてること気づかれないね

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野良猫みたいな気持ちで知らない場所を歩きまわってた ちょっと疲れちゃったなー、と腰かけたコンクリートが冷たかった だからお布団みたいなぶあつい声が聴こえてきたとき じーっとして聴いた「はい、はじめます」のずっと前からもう始まってるライブは うれしい
お花屋さんに寄る瞬間がなんでもない幸せの1つで 紫陽花が並び始めてるのがめちゃくちゃうれしい、かすみ草を買ってデンマークのビール瓶に入れた、すこし苦かったような味を思い出して花が咲くの待ってる

ピンク色の風

お父さんにあげたブランデーが少しずつ減っていってるのが嬉しい2月だったのが4月になって
かわいいお菓子の箱や紙袋を集めるのを もうやめたはずなのに どうしても素敵なものに出逢ってしまったらやっぱりとってあって、そこには生活の欠片をいれてる

洗濯物を干すときにおおきな窓があるのにお気に入りの洋服だけは 小窓に干したがるこの性格をなんと呼ぶんだろう、あなたがもし蜂だったら花の私からどんな風に蜜を受け取って どんな風に巣に持ち帰るんだろう。🐝🍯
なんて人からしたら くだらないことばかり考えてしまう脳が なんどもなんども子供みたいに名前を呼びたがるね

aoi

真っ青なワンピースを洗濯機のなかに入れました 白いシャツと一緒に入れた 色落ちしたワンピースの青が 白いシャツを染めて水色になったらいいのになーなんて考えたり

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桜は綺麗でかわいい
人のかわいいや綺麗はそのうちなくなっていってその人の持つ表情やシワになって刻まれる生き様になりまたべつのかわいさや美しさになる
へんてこりんな部分や醜いところを愛しいと思えたらそれはとても滅多にないこと、その滅多にないことが一度に押し寄せたらきっと君も呼吸ができなくなるでしょうね
「笑った顔がすき」という言葉と「怒った顔もすき」という言葉の意味がぜんぜんちがうということを私はずっと前から気づいてる
ただバスに揺られたり お会計に呼ばれるまでの待ち時間や部屋であてもなくピアノを弾き 何語でもない言葉でうたう夜 好きを込めてものをつくったり料理をするじかん
穏やかな時間がどんなにたいせつかを感情の細胞たちが おはなししてて 思い出してはクスリと笑ってしまう平凡な時間に太陽が9つわらってる

音形論

3月のライブがすべて過去になって実となり転がったり花びらになって4月に運んでくれる
とっさの時に浮かぶことや存在は日々のちいさな重なりから生まれていて魅力的な噴水にぷかぷか浮いてる
階段をのぼるときギシギシと音がしたらうれしい、木に住んでるんだーと思い知る瞬間
繊細な音を美しいと思う瞬間もビリビリ破り去ってしまいたくなる時もうたってたいな
接近!UFOズは 素敵なバンドだとおもった、駄菓子屋さんでかかってくれたら最高だなー、「あ〜あー!君をメロメロにさせたい〜」という歌がめちゃくちゃ好き
くまのぬいぐるみと風船と一緒にうたったのは 皮肉でもないし仲良くしましょうということでもない  私が昔悩んでたことはとってもアホらしくて大切なことだったんだなーと思えた日にうたえてよかった
木魚の音階は やさしい音だった びゅん びゅんと動く風  ひとは風をつくれるんだ〜、ってカンフーの音を聴いた
ギターの2音だけ聴いて 「それ安藤明子さんのトゲトゲって曲ですよね」と気づくくらいにすきなうたをうたった
そういえば去年も3月 春にぱたぱたライブウィークがあったなあ○* うたのこと音のこと やっぱり、何度でも想っちゃうな
ありがとうございました○