地と天

大切な6月がいっしゅんで終わってしまった、
でもちゃんと一粒ひと粒感じとった、感情を一時停止したまま進みたいと思った、 あとは何でもいいからとにかく生きてさえいてくれたら、って思うような出来事はもうなるべく遭遇したくないな、。
地震は本当に怖かったけどあたたかい贈り物が届いてきゅーってこわばっていた神経がほぐれたり 防災リュックいつでも持ち歩いてジプシーだね、なんて笑って いまは水のことを考えてる。
テントをはって外で過ごしてみると 生活のなかを、人間を、水がどれだけの存在感で占めてるかわかる。